PS4にSSPH取り付け

こんにちは!きーぼーです♪

僕はPS4でモンハンワールドをやってるんですが、読み込み時間長いですよね、、、

クエストに出発するたびに読み込みが入るのでやりながら「ムキーーー!」ってなってます!w

そこでいろいろ調べてみたら何やら読み込み速度を速くするSSDというものがあるらしい、、、ということで買っちゃいました!I-O DATAの外付けSSD「SSPH-UA480NV/E」っ!!

SSPH-UA480NV/E

ということで、今回はこのSSDをPS4に取り付ける方法と、PS4の画面上での設定方法を解説していきたいと思います!

SSPH-UA480NV/E

SSPH-UA480NV/E

まずはじめに、今回僕が購入したSSD、IO-DATAのSSPH-UA480NV/Eについて簡単に紹介させていただこうと思います!

2020年1月現在で販売されているSSPHシリーズは4種類あり、標準モデルの「SSPH-UT/E」と高速モデルの「SSPH-UA/E」です。

違いはデータの書き込み、読み込みの速度が違い、標準モデルだと読み込みが約350MB/S、書き込みが約300MB/Sとなっており、高速モデルだとこれが読み込み約440MB/S、書き込みが約430MB/Sとなっています!

標準モデル(SSPH-UT/E) 高速モデル(SSPH-UA/E)
読み込み 約350MB/S 約440MB/S
書き込み 約300MB/S 約430MB/S

書き込みはゲームのデータを入れる時だけなのでそんなに重要ではありませんが、読み込みが1秒あたり約90MBも違うのでこれは大きな違いかなと思います!

そしてラインナップとしては標準タイプ、高速モデルのそれぞれに容量が480GBのものと960GBのものが用意されています。

2020年1月20日現在のAmazonの価格も含めて一覧にまとめておきます!

モデル Amazon価格
標準モデル480GB 6,747円
高速モデル480GB 7,556円
標準モデル960GB 11,596円
高速モデル960GB 12,480円

なお、価格はよく変動しているようなので、最新の価格はAmazonの本サイトにて確認してくださいね!

容量は遊ばなくなったゲームを削除する等で対応できますが、読み込み速度はどうしようもできないので、できれば高速タイプがいいなと思い今回は高速タイプの480GBを購入しました!

標準モデルと比較しても800円くらいしか違いませんしね♪

PS4にはハードディスク(以下HDD)が内蔵されていますが、安価で大容量が記憶できるのですがデータの書き込み、読み込みが遅いというデメリットがあります。

そこで、このHDDに代わり読み込み、書き込みが高速なSSDを使うことにより、ゲームの読み込みが高速化されて快適にプレイできる!ということなんですね!

SSPHがいい点は高速ということはもちろん、非常に小型という点も挙げられます!

手に乗せてもこれくらいのサイズ感です。場所を取らないのは助かりますね!

さらに、裏面にもちょっとした工夫があります。

SSPHの裏面

底面がラバー素材になっていて滑りにくくなってるんですね!

僕もテーブルに置いてはじいてみたりしましたが、きゅっと止まるので落下の心配はあまりないかなと感じました。

そして、もし落下したとしても高さ1.2mの落下にも耐える設計になっているそうで、あまり高いところから落とさなければ故障の心配もなさそうですね!

SSPHの接続方法

それでは次にこのSSPHの接続方法を紹介させていただきます!

まず付属で入っているUSBケーブルをSSPH本体に接続します。

SSPHのUSB接続1

そして、ケーブルの反対側をPS4に接続します。

SSPHのUSB接続2

以上!!

そうなんです、SSPHはUSBケーブルで電源が供給されるので電源ケーブルが不要で、USBケーブル1本だけで接続完了なのです!

このシンプルな接続は助かりますね♪

PS4でのセットアップ

カンタンに接続ができたところで次はPS4の画面でセットアップをしていきます!

フォーマット

まず、SSDをPS4で使えるようにフォーマットします。

開くメニューはこちら!

「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」

ここまで開くと接続している「SSPH」を認識していると思うので、この画面で〇ボタンを押します。

するとこのようなフォーマットの画面が表示されます。

拡張ストレージとしてフォーマットする

ここで「拡張ストレージとしてフォーマットする」で〇ボタンを押し、次の画面は「次へ」→「フォーマット」→「はい」と進むとフォーマットが始まります。(フォーマットを実行すると中に入っているデータは全て消去されます。)

このフォーマットが終わればPS4で使用できるようになります!

ゲームデータの移行

次に内蔵HDDに入っているゲームデータをSSDに移します。

手順はこちら!

「設定」→「ストレージ」→「本体ストレージ」→「アプリケーション」

ここまで開いたら本体に入っているソフトが表示されるので、ここでコントローラーの「OPTION」ボタンを押してOPTIONメニューをだします。

アプリのオプションメニュー

この中の「拡張ストレージへ移動する」を開きます。

するとどのソフトを移動するか選択ができますので、移動したいゲームにチェックを入れて「移動」を押します。

チェックを入れて移動

次の画面で「OK」ボタンを押すと実際にゲームデータのコピーがはじまります。

僕はモンハンワールドアイスボーンを移動してみたのですが全部で18分くらいかかりました。ゲームデータが膨大なのでやはり時間はちょっとかかりますねw

でもこれでSSDへのデータ移行は完了です!

データ移行できたかチェック!

ちゃんとデータがSSDに入ったかどうかを確認するときはこちらの手順で確認できます。

PS4のメインメニューでデータ移行したソフトにカーソルを合わせてコントローラーのOPTIONボタンを押しOPTIONメニューを出します。

データ移行の確認方法1

その中の「情報」を開き、一番下にある「インストール場所」を確認します。

データ移行の確認方法2

ここに「拡張ストレージ」と書かれていればSSDに入っていますのでご安心ください!

SSDのセットアップはこれで完了です!

書くとどうしても長くなってしまいますが、実際にやってる事はすごく単純なのでどなたでも簡単にできると思いますっ!

この後ゲームを起動するとSSDから起動されますので、ゲームの立ち上がりやゲーム中の読み込みも高速になっています!

まとめ

今回はI-O DATAの外付けSSD「SSPH-UA480NV/E」の紹介とPS4のセットアップ方法を紹介させていただきました!

この記事で紹介した内容は動画にもしていますので、わかりにくい部分はこちらの動画も参考にしてみてくださいね♪

僕も取り付けてしばらく使ってますが、読み込みがめちゃめちゃ速くなって超快適にモンハンがプレイできるようになりました!

モンハンの速度検証もまとめて記事にしようと思っているので、できたらここにリンクを貼りますね♪

※2020/2/13追記

モンハンの速度検証の記事を書きました!

モンハンでHDDとSSDはどのくらい違うのかを比較検証してみた!

PS4本体のハードディスクだとどうしても読み込み速度の限界がありますので、SSD気になってる方にはIO-DATAのSSPHシリーズはほんとにおすすめですよっ!

それでは、今回も最後までお読みいただいてありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و